この事実を聞かされた時は、自分の不甲斐なさに悔みました。どうしてもっと早く気づいてあげれなかったんだろうと。
長女は幼いころから気が利いていて、読み書きも普通にできて、何も問題が無い様に思っていました。
今思い返せば、小学校高学年頃から友達付き合いに悩みを抱いていた頃があったと思います。ただそれは思春期の女の子によくあるものだと解釈していました。
彼女はそのころから自分は周りの人と、上手く関わる事が出来ないと悩んでいたそうです。人間関係の悩みは、就職した時にもろに出てきました。また、仕事を覚えるのに凄く時間がかかるのも悩んでいたようです。
いつしか不眠が続き危機を感じ、心療内科に行ったところ発達障害と診断されたのです。
学習障害や人間関係の築き辛さの根本はそこにあったのかと、腑に落ちたそうです。
今は薬を飲みコントロールしながら、子育てと仕事を彼女なりに懸命にしています。
ただ、発達障害は遺伝もあるという事実を聞かされ、孫のことも気がかりになりました。
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